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Pythonマスター講座 第6章6.2節「関数定義と呼び出し」




現在の見出し:6.2節:関数定義と呼び出し

見出し一覧

  • 6.2節:関数定義と呼び出し
  • - Pythonの関数とは
  • - よく使う組み込み関数一覧
  • - 関数の定義・作り方
  • - 関数の戻り値(return文)
  • - 関数の呼び出し
  • - Docstring
  • - 6.2節の演習問題

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Pythonマスター講座第6章 6.2節で学べること

Pythonの関数とは

関数とは、特定の処理をひとまとめにして、名前を付けて再利用できるようにしたプログラムプログラムはコンピュータに対して何をすべきかを指示する一連の命令です。の部品のことです。料理のレシピのように、一連の手順を1つの名前で呼び出すことができる仕組みです。

組み込み関数とユーザー定義関数

Pythonには「組み込み関数」と「ユーザー定義関数」の2種類があり、どちらも同じ方法で使用できます。組み込み関数はprint()len()のようにPythonをインストールした時点で使える関数で、基本的な処理を簡単に実行できます。

ユーザー定義関数は開発者がdef文を使って独自に作成する関数で、プロジェクトプロジェクトは特定の目的や目標を達成するために行われる一連の開発作業です。の特別な要件に合わせた処理を実現できます。一度作った関数は何度でも繰り返し使うことができ、コードの再利用性を高めます。

組み込み関数とユーザー定義関数の最大の違いは、誰が作ったかという点です。組み込み関数はPythonの開発チームが作ったもので、どんなPythonプログラムでもすぐに使えます。一方、ユーザー定義関数は自分で作るため、プログラムの目的に合わせて自由に設計できますが、使う前に必ず定義する必要があります。

# 組み込み関数
numbers = [1, 2, 3]
print(len(numbers))
3
行数 コード 解説
1行目 numbers = [1, 2, 3] 3つの数値を含むリストを作成
2行目 print(len(numbers)) 組み込み関数len()でリストの要素数を取得し、組み込み関数print()で結果を表示
# ユーザー定義関数
def greet(name):
    return f"Hello, {name}!"

message = greet("Alice")
print(message)
Hello, Alice!
行数 コード 解説
1行目 def greet(name): nameという引数引数はプログラミングで関数やメソッドに渡される値や変数で、関数の動作を柔軟に制御し、コードの再利用性を高めます。を受け取るユーザー定義関数greetを定義
2行目 return f"Hello, {name}!" 挨拶文字列文字列は文字の並びを表現するデータ型で、テキストデータを扱うための基本的な構造として広く使用されています。を作成して関数の呼び出し元に返す
3行目 message = greet("Alice") ユーザー定義関数greetを呼び出して結果を変数変数はデータを一時的に記憶しておく場所です。messageに代入代入は変数に値を割り当てる操作です。
4行目 print(message) 関数の結果を画面に表示
  • 引数:関数に渡すデータや値。関数が処理を行うために必要な入力情報
  • 戻り値:関数が処理を終えた後に呼び出し元に返す値
  • len():リストや文字列などの長さ(要素数)を取得するPythonの組み込み関数

関数を使う理由

関数を使う最大の理由は「同じ処理を繰り返し使える」ことです。一度作った関数は何度でも呼び出せるため、同じコードを何回も書く必要がなくなり、開発が効率的になります。

また、関数を使うとプログラムを小さな部分に分けて管理できます。複雑な処理を機能ごとに分割することで、それぞれの部分を独立して理解し修正できるため、問題が起きた時にどこを直せば良いかがすぐにわかります。

さらに、関数にまとめておけば修正が簡単になります。同じ処理が複数の場所にあると、すべての場所を直す必要がありますが、関数なら一箇所を修正するだけで済むため、保守がしやすくなります。

よく使う組み込み関数一覧

第6章6.2節「よく使う組み込み関数一覧」の続きを見る


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