大阪、2025年4月13日 /PRNewswire/ -- 4月13日、2025年大阪・関西万博が正式に開幕。中国館は開館式を開催し、日中の政界・経済界の代表者および中国館の建設関係者が一堂に会し、中国館の正式な運営開始を見守りました。
2025年大阪・関西万博中国館、開館式を開催
開館当日、中国館では中日友好を記念した舞劇「朱鹮（トキ）」および伝統的な獅子舞が上演され、中国の平和と友好に対する真摯な願いが文化交流の生きた実践として表現されました。
中国館は約3509平方メートルの敷地を有し、大阪・関西万博の中で最大規模の外国自建設館の一つです。中国館の建築は、古代の重要な文化伝達手段である「竹簡」をデザインのインスピレーション源とし、竹、漢字、書巻などの意味深い文化的シンボルを巧妙に融合させています。中国館の展示は「人と自然の生命共同体を共に構築ーグリーン発展の未来社会」をテーマに、「天人合一」「緑水青山」「生生不息」の三部構成で展開。5000年の中華文明が育んだ伝統的なエコロジー思想を示すとともに、現代のグリーン発展の理念と成果を紹介。中国と世界各国が協力し、人と自然が調和した生命共同体を構築するビジョンを描きます。また、中国館は中国の30以上の地域および関連機関と共に、内容豊富で多様な形式の魅力的なイベントを開催し、日中間の友好交流を促進しています。
開館式の現場に出席した来賓は、中国館が5000年の中華文明の深い基盤と、新時代における高品質な発展の輝かしい成果を十分に示していることを述べました。中国館で展示される国宝級文化財や月の土壌などの展示に大いに期待しており、大阪・関西万博を通じて各国が相互に学び合い、互恵・ウィンウィンの実現することを望んでいます。
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