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- 3.4節:Cursor独自のショートカットと利用例
- - AI機能を活かすための独自ショートカット一覧と利用シーン
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AI機能を活かすための独自ショートカット一覧と利用シーン
CursorにはAI機能を活かすための独自ショートカットも用意されています。 これらを活用することで編集や調整、AIへの指示といった作業をよりスムーズに行えるようになります。
Cursorでしか使えないショートカットと活用例を以下にまとめました。
ショートカット | 操作内容 | 活用シーン |
---|---|---|
Command + K | AI編集プロンプトを開く | 関数関数は一定の処理をまとめたプログラムの塊です。や文を選択し「もっと簡潔に」など指示して、リファクタリングリファクタリングはプログラムの外部動作を保ちつつ内部構造を改善する作業で、コードの可読性や保守性、拡張性を高めます。案をAIに出してもらう |
Command + Shift + L | AIチャット(Ask)を開く | 「このエラーの意味は?」などをその場で相談。コードの文脈を理解した上でAIが回答 |
Command + Enter | AIの提案をすべて適用 | AIによる修正案をすべて一括でコードに反映。ドキュメント整備や一括フォーマット時に便利 |
Command + Delete | AIの提案をすべて拒否 | 意図と異なる修正を一括でキャンセルしたいとき。AI提案のリセットリセットはシステムやプログラムの状態を初期状態に戻す操作で、エラー復旧やデバッグ、テスト実行などで重要です。に活用 |
Command + Shift + K | エージェントモードを実行 | 「全体をわかりやすく修正して」など、ファイル全体へのAIアクションを指示する際に使用 |
Command + L | エージェントチャットを開く | 特定ファイルや構造全体を対象とした高度な相談・修正を行いたいとき |
Command + Shift + @ | ターミナルバーの表示・非表示 | 実行結果をすぐ確認したいときに。作業スペースの切り替えを効率化 |
これらのショートカットを組み合わせることで、AIの力を自然な流れで活用でき、コーディングコーディングはコンピュータが理解できるようにプログラムを書く作業です。中の集中力を保ちやすくなります。
まずは一つずつ使いながら、自分にとって使いやすい操作を見つけていきましょう。