Date: 2026-03-27 | Time: 23:02:00
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Cando Solarが「Cando Solar Cloth」ソーラーウイング・ソリューションを発表―軽量かつ拡張可能な太陽光発電を可能に

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ワシントン、2026年3月27日 /PRNewswire/― 軽量ソーラー技術の先駆者であるCando Solarは、3月24日にワシントンD.C.で開催された「SATELLITE × GovMilSpace」イベントで、自社開発の巻き取り式結晶シリコンHJTソーラーウイングソリューション「Cando Solar Cloth」を公開しました。同ソリューションは、商業用低軌道(LEO)衛星、6G通信、宇宙コンピューティング用途向けに開発された革新的な技術です。

Cando Solar Cloth: Rollable c-Si HJT with 90% solar cost down for Commercial LEO Sat
Cando Solar Cloth: Rollable c-Si HJT with 90% solar cost down for Commercial LEO Sat

Cando Solar Clothは、従来の「面積効率」から「重量効率」への転換を実現。宇宙でのエネルギー供給を拡大し、地球上での電力アクセスの公平性を高めることで、スケーラブルで軽量な太陽光発電の実現を可能にします。

世界の商業宇宙産業が高頻度打ち上げや衛星コンステレーションの展開時代に突入する中、大規模衛星展開において重量とコストが最大の制約となっています。従来の剛性ソーラーアレイは大型で重く、高コストであるため、低コストかつ高頻度打ち上げの需要増加に応えることが難しい状況です。

Cando Solarは、先進的な設計と柔軟なエンジニアリング技術を活用した巻き取り式HJTソーラーウイングソリューションで、業界の課題を解決します:

  • 軽量設計:Cando Solar Clothは、300〜900 g/m²という低い重量面積比と、わずか65 mmの巻径を持つ巻き取り式設計により、打ち上げ時の体積とペイロード要件を大幅に低減します。1〜5 g/Wの重量あたり出力比で、衛星全体の質量低減を支援します。
  • コスト効率:従来型GaAs太陽電池に比べ、HJTベースのソリューションは23〜35%の変換効率を達成(タンデムHJTセルでは最大35%)し、コストを90%低減します。農業や建設、輸送など宇宙と地上の用途で共通生産が可能な本技術により、衛星製造コストを最大30%削減。大規模コンステレーション展開の課題を解消します。
  • 高い信頼性:Cando Solar Clothの優れた耐久性は、10,000回の巻き取り・展開サイクル後のエレクトロルミネッセンス(EL)試験で確認されており、軌道上でのサービス寿命全体にわたり安定したエネルギー出力を保証します。

「SATELLITE × GovMilSpaceでのプレゼンテーションは、当社の宇宙エネルギー技術を示すマイルストーンであり、Cando Solarの世界戦略における重要なステップでもあります。私たちは今後も、宇宙通信や軌道上コンピューティングにおける軽量ソーラー技術の大規模な適用を推進し、効率的でコスト効率の高いクリーンエネルギーを、人類の地球外進出を支える核となるイネーブラーとして確立していきます」と、Cando Solarの創業者、Huang Qiang氏は語りました。

詳しくはwww.cando-solar.com をご覧ください。

ソース: PR Newswire
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