Date: 2026-09-16 | Time: 11:56:00
Provided by PR Newswire

ホーチミン市、開発区域を拡大し、地方外交の連携を強化

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ベトナム・ホーチミン市、2026年9月16日 /PRNewswire/ --ホーチミン市は、9月10日から12日までヴンタウ区で開催された「第3回ホーチミン市フレンドシップ・ダイアログ(3rd Ho Chi Minh City Friendship Dialogue (FD 2026))」を成功裏に開催したことで、世界の資源をつなぐゲートウェイとしての地位を確かなものにし、地方外交を強化しています。

国際社会で勢いを増す都市外交の取り組み

都市外交:イノベーションと持続可能な開発の原動力(City Diplomacy: A Driving Force for Innovation and Sustainable Development)」をテーマに、今年のイベントには数多くの海外自治体や国際機関のリーダーが一堂に会し、地方外交に関する戦略的な視点や、国際統合に向けた積極的な取り組みについて意見を交わします。市長会議(Mayors' Conference)では、参加者が、現代的な都市エコシステムの構築と持続可能な成長の促進を目指し、地方外交を活用して技術資源や人材を誘致することについて議論し、合意に達しました。参加自治体からは、企業による研究開発(R&D)投資の促進、イノベーション成果の商用化、さらに、港湾協力の推進や次世代の持続可能性基準への対応における地方自治体の役割強化に向けて、さまざまな方策も提案されました。

注目すべき成果の一つは、参加者が、港湾に関する都市レベルの多国間協力メカニズムを検討する取り組みを支持したことです。この取り組みは、経験の交換、データの共有、港湾間の連携・調整の拡大に加え、市場の拡大やサプライチェーンの連携を図り、次世代の持続可能性基準を満たすための定期的なフォーラムの創設を目指すものです。

深水港を有する都市の新たな姿

2025年7月1日にビンズオンおよびバリア・ブンタウと合併して以来、ホーチミン市は新たな発展段階に入り、面積は6,770 km²を超え、人口は1,400万人を超えています。拡大したホーチミン市には、ベトナムで最も活力ある3つの成長拠点が集約されています:都心部における金融・商業・サービス・科学技術の拠点、ビンズオン地域におけるハイテク産業の製造拠点、そしてブンタウ地域における深水港システム、海洋経済、エネルギー分野、沿岸観光です。こうして拡大した開発空間は、2026年8月24日に国民議会で採択された「都市開発法」や、2026年5月19日付の「新時代におけるホーチミン市の建設・発展に関する政治局決議第09-NQ/TW号」など、重要な法的枠組みによって支えられています。同決議では、1人当たり地域総生産(GRDP)を2030年までに14,000米ドル、2045年までに75,000米ドルとする目標が掲げられています。

地方外交は、この発展の可能性を具体的な資源へと転換するための、市にとって重要な手段となっています。国際金融センターと連携し、専門家やハイテク分野の資本を都心部に誘致すること、ビンズオン工業地域への投資、技術移転、サプライチェーンの拡大を促進すること、さらに、多国間港湾協力のためのフォーラムを設け、グリーン港湾ガバナンスに関する経験を共有し、ブンタウ海洋経済圏を世界の物流チェーンと結びつけることです。

ホーチミン市は現在、地方レベルの幅広い対外関係ネットワークを維持しており、世界各地の88の海外自治体と約20の国際機関・パートナーとの間で友好・協力関係を築いています。また、同市は外国直接投資(FDI)の主要な受け入れ先でもあり、2万件を超えるFDIプロジェクトが進行中で、技術資本の流入を促し、国の発展を支える資源の確保に大きく貢献しています。2026年上半期、同市の経済規模は600億米ドル近くに達し、過去10年間で最高水準を記録しました。これは国内総生産(GDP)の約25%、国家予算歳入総額の30%超を占めています。

地域的に重要な戦略インフラも、同市の発展上の地位を引き続き強化しています。カイメップ・ティヴァイ港湾クラスターは現在、ベトナム南部最大の深水港湾複合施設であり、基幹航路の船舶の受け入れ能力では世界第19位です。平均水深は14メートルで、最大25万DWTの船舶を受け入れることができます。さらに、ベトナム政府と日本政府の協力を代表するモデルであるPhu My 3 Specialized Industrial Park(フーミー3専門工業団地)は、環境配慮と産業共生の原則に沿って開発が進められており、厳格なESG基準と持続可能な開発基準を満たしています。こうした戦略的優位性は新たな勢いを生み出し、市の力を強化するとともに、将来の発展に向けてハイテク産業やグリーン産業の資源を誘致する能力を高めています。

FD 2026の成功裏の開催は、同市の現代的な都市ガバナンス能力を示し、質の高い投資、グリーンテクノロジー、先進的な物流を誘致するための直接的な経路を開くだけでなく、ベトナムに効果的な地方外交のモデルを提示するものでもあります。これは、外交が重要かつ恒常的な任務であるという原則に沿って、地方レベルで国の外交政策を協調的かつ効果的に実施する上で同市が果たす先駆的な役割を反映しています。これにより、ベトナムの国際的地位を高め、同国をグローバル・バリューチェーンにおける信頼できる結節点とする目標の推進に貢献しています。

詳細については、FD 2026ウェブサイトをご覧ください。

ソース: PR Newswire
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