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Martin Sjolund氏が2025年6月17日付で社長兼最高経営責任者に就任
Vikram Atal氏が2025年12月31日までシニア・アドバイザーを務めることが決定
バージニア州ノーフォーク, 2025年4月9日 /PRNewswire/ -- 不良債権の買収・回収における世界的リーダーであるPRAグループ社（PRA Group, Inc.）（Nasdaq：PRAA）は本日、取締役会が2025年6月17日付けでPRAグループ・ヨーロッパのMartin Sjolund社長を社長兼最高経営責任者（CEO）に任命したことを発表しました。Sjolund氏は、現社長兼CEOのVikram Atal氏の後を継ぎ、2025年12月31日までシニア・アドバイザーを務めます。Sjolund氏は社長兼CEOに就任した時点で取締役に任命され、Atal氏はその時点で取締役を退任します。
「取締役会を代表して、きわめて重要な時期にPRAグループを率いてくれたVikに感謝したいと思います」と締役会執行会長のSteve Fredrickson氏は述べています。「本日の発表は、取締役会が継続的に行っている後継者育成計画のプロセスと、長期的かつ収益性の高い成長を実現する取り組みの集大成です。」
「PRAグループの歴史の中で、この変革期を率いることができたのは光栄なことです」とAtal氏は述べています。「2023年3月以来、私はMartinと緊密に共同作業を進めており、我々のグローバル・リーダーとしての地位を彼がさらに強化してくれると強く確信しています。欧州事業における彼の豊富な実績、幅広い業界知識、思慮深いリーダーシップ、当社の企業文化や顧客に対するコミットメントは、当社の強みをさらに発展させ、今後数年間、株主のために有意義な価値を生み出すでしょう。」
「次の成長段階に入るPRAグループを率いる機会を得たことを光栄に思います」とSjolund氏は述べています。「チームとして、私たちはすでに記録的なグローバル・ポートフォリオの購入と2桁のキャッシュ成長を達成し、リーダーシップ・チームを拡大し、業務プロセスを改善し、資本構造を強化してきました。これらの取り組みにより、当社は、株主に価値を提供しながら会社を前進させ続ける体制を整えています。」
Martin Sjolundについて
Sjolund氏は2018年からPRAグループ・ヨーロッパの社長を務め、ヨーロッパ、カナダ、オーストラリアの15市場でリーダーシップを発揮しています。在任中、Sjolund氏は欧州全域で約30億ドルのポートフォリオ投資を成功させ、同時に欧州事業の収益性を大幅に改善させました。2つの新市場への進出を主導し、ITインフラとコンタクト・プラットフォームを近代化し、データと分析機能を強化し、最終的に欧州で最もコスト効率の高い債券購入プラットフォームの1つを作り上げました。
現職に昇格する前の2015年から2018年まで、Sjolund氏は欧州の最高執行責任者を務めていました。2011年から2014年にPRAグループがAktiv Kapitalを買収するまで、Aktiv Kapitalでもグループ戦略・企業開発（欧州）担当ディレクターを務めました。
Aktiv Kapital入社以前は、グローバル・テクノロジー企業で指導的立場にあり、シンガポールとロンドンのマッキンゼー・アンド・カンパニーで経営コンサルタントを務めました。Sjolund氏はシカゴ大学でMBAを取得し、ジョージタウン大学を卒業しています。
PRAグループについて
PRAグループは、不良債権の取得・回収における世界的リーダーとして、銀行やその他の債権者に資本を還元し、米州、欧州、オーストラリアの消費者向け金融サービスの拡充に貢献しています。世界中に数千人の従業員を擁するPRAグループ各社は、顧客と協力し、債務の解決を支援しています。詳細については、www.pragroup.comをご覧ください。
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写真 - https://mma.prnasia.com/media2/2659429/Martin_Sjolund.jpg?p=medium600
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