北京、2025年4月3日 /PRNewswire/ -- 中国の有名な徳化白磁を80点以上展示する特別展が、3月27日から30日まで日本の京都文化博物館で開かれました。

中国南東部の福建省泉州市徳化県で制作された白磁作品は、古典文化の再現、工芸磁器、日常生活用の磁器、輸出用の磁器などのカテゴリーに分けられました。「実用性と芸術的な美しさを融合させたこれらの作品は、日本の観客の熱狂的な反応を呼び起こしました」と、福建省陶磁器工業協会の徐建勇(シュー・ジェンヨン)副会長は指摘しました。
乳白色の色合いと翡翠(ひすい)のような仕上げから、「ブラン・ド・シン(中国の白)」として世界的に有名になった徳化磁器。日本の陶磁器は、徳化白磁のシンプルな優雅さとは異なり、豊かな色彩と装飾が大々的に施されています。「このような展覧会を通して、2つの文化様式は互いに特別な出会いを持つことができます」と、展覧会のキュレーターである石・西京アート事務所のアート部門担当者、王家明(ワン・ジアミン)氏は語っています。
このイベントは、福建省の名工と日本の陶芸愛好家の文化交流を促進しました。
徳化陶瓷芸術大師連盟の執行秘書長、張明桂(チャン・ミングイ)氏は、「中国と日本はともに長い磁器生産の歴史を誇っています」と述べています。この展覧会は美術品の展示を超え、日本の観客に魅力的な中国の伝統文化を体験させる文化対話の場となりました。
隋と唐の時代(581〜907年)には、中国から多くの陶磁器が日本に輸出され、日本の陶磁器に大きな影響を与えました。泉州の海外貿易が活況を呈した宋と元の時代(960~1368年)、徳化磁器は海上シルクロードの主要な輸出品となりました。
2024年、徳化の陶磁器の年間生産額は前年比15%増の663億元(約91億米ドル)に達し、製品の60%以上が190以上の国と地域に出荷されました。
徳化は近年、シンガポール、クアラルンプール、マラッカなどに7つの白磁プロモーション・展示センターを設立し、マレーシア、ドイツ、アメリカなどで国際的な展示会を開催するなど、海外市場拡大の動きを見せています。
元のリンク:https://en.imsilkroad.com/p/345031.html