![]() |
- 4~5日にドイツ・ミュンヘンで開催される「DVNライティング・ワークショップ」に参加
- 「エア」や「ピクセル」など独自の技術を採用した「ネックスライド」の新製品を公開
- 欧州の主要取引先向けロードショーと連携…欧州市場攻略に拍車
ソウル(韓国)、2026年2月3日 /PRNewswire/ -- LGイノテック(CEO:ムン・ヒョクス)が自動車の本場ドイツにて車載用照明技術を一挙に公開する。

同社は、DVN(Driving Vision News)が主管する「第39回ライティング・ワークショップ(Lighting Workshop)」にて車載用照明革新技術を公開すると、3日に発表した。
DVNは、フランスを拠点とする自動車部品業界の権威ある専門コミュニティであり学術団体である。DVNが毎年世界各地で開催する「ライティング・ワークショップ」は、OEM・電装部品関連のグローバル企業が一堂に会し、自動車照明業界に関するイシューについて議論するとともに、技術トレンドを共有する交流の場でもある。
「DVNライティング・ワークショップ」は、4~5日の二日間にわたりドイツ・ミュンヘンの「オリンピアパーク(Olympia Park)」にある展示場にて開催され、「次世代の車載用照明ソリューション」をテーマに様々な学術セッションに分けて進められる。
LGイノテックは、4日午後に行われる「車載用照明のデザインとコミュニケーション革新」セッションに参加、車載用フレキシブル(Flexible)立体照明モジュール「ネックスライド(Nexlide)」に採用された企業のコア技術を紹介する予定だ。
ワークショップの期間中は、LGイノテックも単独の展示ブースを設け、「ネックスライド」の新製品ラインアップを公開する。
シリコン基板の超軽量素材を採用した薄くて軽いバンパーライトやグリルライトに最適化された「ネックスライド・エアー(Nexlide Air)」や、ライティングピクセル(Lighting Pixel)を世界最小レベル(2mm×2mm)に縮小する一方、解像度を大幅に改善した「ネックスライド・ピクセル(Nexlide Pixel)」などがその代表である。LGイノテックの「ネックスライド・ピクセル」は、CES2026にてイノベーション・アワードを受賞した。
車載用照明によって基本的なテキストやイメージを高画質で表示することができる「ネックスライド・ピクセル」は、V2X(Vehicle to Everything・車両と様々なモノとの間の通信や連携を行う技術)コミュニケーション機能がさらにアップグレードされた製品という評価を受けている。
例えば、緊急事態が発生した際にレタリング(Lettering、文字)機能を活用して車内の状況を外部に知らせたり、自ら作成した絵文字を表示してドライバーの個性を表現したりすることができる。
また、多層構造のアーキテクチャを活用したフローティング効果(Floating Effect、光の浮遊視覚効果)で光が立体的に見える「ネックスライド・キューブ(Cube)」、視野角によって異なるイメージを表示する「3D多層効果(Multi-Effect)」が採用された「ネックスライドC+」も展示のハイライトである。
「DVNライティング・ワークショップ」での出展を機に、LGイノテックは欧州の主要なOEM企業向けにロードショーを展開、欧州の自動車市場の攻略に拍車をかける計画だ。そして、2030年までに車載用照明事業を約1100億円規模の事業にしようという方針を掲げて取り組んでいる。
同社は昨年、欧州の完成車・自動車部品関連の取引先向けに「車載用照明ソリューションに関するウェビナー(Webinar、オンラインセミナー)」を開催するなど、欧州市場の攻略に向けた様々なプロモーションを活発に展開している。
同社モビリティ・ソリューション事業部のユ・ビョングク部長(専務)は、「LGイノテックは差別化された顧客体験を提供する革新ソリューションを継続的に公開し、北米のみならず欧州・日本市場でも企業に信頼される技術パートナーになっていきたい」と語る。
[参考]「ネックスライド(Nexlide)」は、面光源(均一かつムラがなく、厚みの薄い光源)技術が採用されている。LGイノテックは面光源に関する700件以上の特許を取得している。この技術を活用すれば、薄くてもムラがなく明るい車載用照明モジュールの製造が可能になるとともに、車両デザインの設計自由度を大幅に高めることができる。






