ソウル、韓国、2025年9月30日 /PRNewswire/ -- 韓国No.1マッチングアプリ「WIPPY(ウィッピー)」を運営するNRISE株式会社(代表取締役:キム・ボンギ)は、日本市場進出1周年を迎え、「日韓マッチング」機能を9月22日正式にリリースした。

WIPPYは「友達から始まるマッチングアプリ」をコンセプトに、婚活を前提としない、気軽な出会いを提供する"第2世代マッチングアプリ"である。今回の新機能は、近年高まる日本の若年層における韓国文化や韓国人への関心を背景に開発された。
本機能の主な特長は、「関係性の拡張」と「言語の壁の解消」にある。ユーザーは、恋愛のみならず、友達探し、言語交換、文化交流など、さまざまな目的で日韓間のマッチングを楽しむことが可能だ。また、チャットやプロフィールの自動翻訳機能を搭載し、言語が異なる相手とも自然なコミュニケーションができるよう設計されている。
K-POPや韓国ドラマ、韓国旅行などに代表される"韓国ブーム"と、それに対する若年層の高い関心も、機能開発の背景にある。WIPPYが日韓両国の20〜30代を対象に実施した「日韓の恋愛・出会いに関する意識調査」によると、韓国男性の85%、日本女性の80%が、互いに出会いへの積極的な姿勢を示した。日本男性と韓国女性も、言語交換(44.8%)、文化体験(46.8%)といった異文化交流への関心が高い結果となった。さらに、日本女性の91.6%が韓国文化に対して好意的であることも明らかになっている。
正式リリース前から本機能には注目が集まり、1週間で日韓合わせて2万人以上が事前登録を行うなど、高い期待が寄せられた。日本のユーザーのうち、1万人以上がK-POP、韓国ドラマ、韓国旅行などをプロフィールの趣味に登録し、約6,500人が「韓国語可」と明記していることも、文化を起点とした交流ニーズの高さを示している。
今後は、旅行予定をプロフィールに表示させ現地での言語交換・出会いを支援する機能や、「日韓 理想のタイプワールドカップ」といったインタラクティブな要素を加えることで、文化交流型マッチングの体験価値をさらに強化していく方針だ。
日本版WIPPYのプロダクトオーナーであるホ・ヒョング氏は、「日韓マッチング機能は、単なる出会いにとどまらず、若い世代が互いの文化や言語を体験し、関係を深める新しいきっかけになる」とコメントし、「今後も、グローバルなコミュニケーションプラットフォームとして、意義あるつながりを提供していく」と述べている。