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東京、再び世界第 2位のベスト学生都市に輝く
ロンドン, 2025年7月15日 /PRNewswire/ -- 高等教育アナリストであるQSクアクアレリ・シモンズが本日発表したQSベスト学生都市ランキング の第13回版で、東京が世界第2位の地位を維持した。
今年、ソウルはロンドンを抜いて、世界トップの留学先となり、6年間続いたロンドンの1位に終止符を打った。東京はこれで3年連続で第2位を維持している。
QS ベスト学生都市ランキング 2026 :トップ 10 | |||
2026 年順位 | 2025 年順位 | | |
1 | 3 | ソウル | 韓国 |
2 | 2 | 東京 | 日本 |
3 | 1 | ロンドン | イギリス |
4 | 4 | ミュンヘン | ドイツ |
5 | 5 | メルボルン | オーストラリア |
6 | 6 | シドニー | オーストラリア |
=7 | 9 | ベルリン | ドイツ |
=7 | 7 | パリ | フランス |
9 | 8 | チューリッヒ | スイス |
10 | 14 | ウィーン | オーストリア |
東京は、企業活動(Employer Activity)指標で第1位、世界大学ランキング(World University Rankings)指標で第4位、魅力度(Desirability)指標で第6位となり、総合で第2位を獲得した。
QSシニア・バイス・プレジデントのベン・ソーター(Ben Sowter)は以下のように述べた。
「トップ200に入る大学を3校擁する東京は、卓越した学術の拠点として、革新的な思想家、卓越した学者、ユニークな人材を引きつけ続けている。」
「また、QS雇用者調査では、東京の大学が輩出する卒業生の質が雇用者から高く評価され続けている。2024年の日本の若年失業率が3.9%で、世界でも最良の水準の一つであることも、この評価をさらに裏付けている。」
「世界の多くの主要都市と同様に、東京の学生にとっては、経済的負担が依然として課題である。日本の首都が、メルボルン、シドニー、グラスゴー、ダブリン*などの学生都市に比べて本当に劣っているのは、留学生数、都市人口に占める学生の割合、寛容性と包括性を測定する学生の多様性指標である。しかし、2033年までに40万人の留学生を誘致するという国の野心により、この状況は将来変わる可能性がある。」
ランキングは、入学希望者と元留学生の視点を反映する強力なレンズであり、10万件のアンケート回答が「魅力度(Desirability)」(入学希望者の視点)と「学生の声(Student Voice)
プレスリリース全文をご覧ください。 : https://26055784.fs1.hubspotusercontent-eu1.net/hubfs/26055784/Wires%20Press%20Releases/Press%20Release%20Translations%20-%20BSC%202026/Japan%20-%20BSC%202026%20Japan.docx
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