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ソウル(韓国)、2025年6月27日 /PRNewswire/ -- 世界有数の化粧品ODM(相手先ブランド開発メーカー)であるKolmar Koreaは、「Uniquely Korean」天然成分にスポットライトを当てたKビューティー製品で、国際的なスキンケア戦略を強化しています。天然成分と実証された効能を重視する「成分主導の美容」が世界的にトレンドとなりつつある中、Kolmarは革新的なクレンザーやフェイシャル・マスクで世界中の消費者の支持を獲得しています。

クレンジング剤やフェイシャル・マスクの世界市場は最近、TikTokのような短編動画プラットフォームの追い風もあり、急成長を遂げています。特に、「韓国のスキンケア・ルーティン」がメジャーな美容キーワードとなり、消費者の関心は日焼け対策だけでなく、クレンジングやマスク製品にも広がっています。
これに対応して、Kolmar Koreaはブランド・パートナーと協力し、韓国の天然成分を使用したスキンケア製品を開発することで、世界展開を加速させています。なかでも注目すべき例は、スキンケア・ブランドBeplainと共同開発したMung Bean pH-Balanced Cleansing Foamです。この製品は、韓国で1,000年以上天然の洗浄剤として使用されてきた緑豆を、低刺激でありながら強力な洗浄効果を備えた処方で再解釈したものです。販売個数が1,000万個を超え、米国、フランス、中国、ベトナムなどの市場で好評を博し、ソーシャル・メディアでの自然発生的な話題を通じて国際的な注目を集めています。
Kolmarは天然泥ベースのフェイシャル・マスクの開発も進めています。天然泥化粧品ブランドBRMUDとの提携により開発されたRelief Mud Maskは、世界5大干潟の1つに数えられる韓国・保寧の泥を30%以上配合しています。小麦粉の40分の1の大きさの超微粒子パウダーを使用し、優しく効果的に汚れを吸着します。アメリカ人歌手がTikTokで賞賛したことから「Cardi B Mud Mask」というニックネームが付けられたこの商品は現在、米国のコストコ店舗を含む11カ国で販売されています。
これらのイノベーションを推進しているのは、Kolmar Koreaの業界をリードする研究開発能力です。同社の従業員の30%以上は研究者であり、年間売上のおよそ6%が研究開発に投資されています。同社の競争優位性は、世界中の約4,300社の顧客とのコラボレーションから築かれた専門知識に根ざしています。
Kolmarは、韓国独自の化粧品原料の発見の先駆者であり続けています。最近、同社はSpiraea Salicifoliaの抗老化効果を科学的に検証し、その結果を国際的なSCIレベルのジャーナルに発表し、その成分を国際化粧品成分辞典(ICID)に掲載しました。同社は昨年、マメ科植物のソフォラ・フラベセンス抽出物に抜け毛予防効果があることを明らかにして国際学会で研究発表し、大きな注目を集めました。Kolmarはまた、伝統的な韓国植物の感覚的価値を促進するために、ムクゲや蓮など韓国原産の植物の香りを商品化しています。
Kolmar Koreaの広報担当者は次のように述べています。「Kビューティーへの世界的な関心が日焼けケアからホリスティック・スキンケアにまで広がる中、当社は先進技術と韓国の天然資源を組み合わせることで市場競争力を強化しています。継続的な研究開発への投資とイノベーションを通じて、私たちは韓国独自の原料を活かし、世界のスキンケア・ルーティンをリードすることを目指しています。」
メディア問い合わせ先
Kolmar Holdings
Jang-Woo Lee
jay.lee@kolmar.co.kr